12月30日(土曜日)
となりまちのスーパーに食材の買い出しに行く。
めちゃくちゃ混んでるだろうと覚悟して出かけたが・・・
確かにいつもに比べると客は多かった。
でも、レジで待つことはなかった。
・・・
買い出しから帰って来て、遅めの昼食。
お正月の客人に備えての準備や、年末の掃除をしなくちゃと思っていたが、ま、明日があるさと、今日の午後は働かないことに決めた。
本棚の本を睨みながら、これから読む(再読!)本を物色する。
ま、いつもと変わらないといえば変わらないが、年末年始は本を読んで過ごしたい。
お正月は客人があるけれど、それ以外は何の予定もないので、読んで読んで読みまくってやる!
・・・
29日に行われたディズニーランドでの京都橘のパレード。
すでにyou-tubeにアップされている。
現役吹奏楽部員約110人、OG・OB約90人で、計200人くらいで渡米しているらしい。
アメリカの人って、反応がいいね!
おやすみ
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12月29日(金曜日)
年末から正月3が日くらいまでは、一輪車押して薪を薪置き場まで取りに行かなくてもいいように、デッキ下に薪を大量に運んだ。
そのあと、薪置き場にある薪の入れ替え。
今シーズンに割った薪を下へ、昨シーズンに割ってこれから使う薪を上に置き換える。
あと、ズルズルと動く気力が萎え、今年の庭作業を終えることにした。
・・・
午後からは読書と映画鑑賞(DVD)。
読書は、東直己氏の「半端者(はんぱもん)」。
「探偵はBARにいる」シリーズの前日譚になる作品で、主人公の俺(映画で言えば大泉洋)が、まだ北大の現役学生だった頃の話として書かれている。
この本も再読だけれど、やっぱり面白い。
話の大まかなストーリーは憶えているが、細かなところは忘れているので、何度読んでも新鮮に読むことが出来る。
映画は「スティング」。
年の瀬には名作映画が観たくなって・・・。
ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードの共演で「明日に向かって撃て!」に続く共演第2作目だ(と思う)。
このシナリオは完璧やね。
結末を知っていても、いや知っているからこそ各シーンを違った意味で楽しめる。
・・・
さて、明日は頑張ってお正月の用意をしなくちゃいけない。
正月3が日、中学からの友人のSが遊びに来る。
京都橘が出場するローズパレードを酒の肴にして、ジジイ2人で盛り上がろう!という話。
では、また明日に!
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12月28日(木曜日)
いつものように、夜に使う薪を準備しようとしたら、ストーブの窓ガラスが煤で汚れているのが目について、今シーズン第1回目の窓そうじを行った。
灰を溶かした水を雑巾に含ませて軽くガラスを湿らす。
次に炭でガラスをこする。
煤で飴色に濁っていたガラスが、少しずつ透明度を回復していく。
半時間以上かかって、ようやくすべての煤をこそげ落とした。
ついでに、今日は私流の火の熾し方を・・・。
まず、新聞紙1ページ分をくしゃくしゃにしてまるめ、ストーブの真ん中に置く。
次いで、その新聞紙の上に火つけ用の細かな枝をのせる。
ライターで新聞紙に火をつけると・・・
あとは細めの枝から太い枝へと順々に入れて、火を大きくしていく。
これらの枝でストーブ内の温度を上げていき、最終に火持ちの良いコナラやサクラなどの薪を入れると、火が安定し長時間ゆっくりと燃え、部屋がじわじわと暖かくなってくる。
・・・
年の瀬も押し詰まってきたけれど、特別な出来事もイベントもなく、普段と同じように時間が過ぎてゆく。
これはこれで穏やかで良い。
では、また明日に!
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12月27日(水曜日)
朝起きてカーテンを開けると、外は一面雪化粧!
気配を全然感じてなかったので、驚かされた。
驚かされたが、昼前にはほとんどの雪は融けてなくなった。
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寒くて、午前はうだうだと過ごす。
昼食後、散髪に出かける。
曇天の空から、細かな雪が舞い落ちてくる。
本当に今年の冬は寒い。
暖房してない家より、エアコン効かせた車の中の方が暖かい!
いつも行く理容店、とあるテレビ局の“芸能人のまち探訪”みたいな番組で、司会の芸能人が訪ねるというかたちで11月にテレビで放映されていた。
前回散髪したときにこの話を聞き、放映日も聞いていたので私も観た。
当然今日はその話で盛り上がる。
いつものことだが、始めから終わりまで私と店のお兄ちゃんはしゃべりっ放し。
理容店の人はたいていおしゃべり上手だけれど、どうもこのお兄ちゃんと私は特におしゃべりの相性が合っているように感じる。
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理容店のあるまちに、ついにセブンイレブンが開店したとのこと!
(それも4店舗が同時オープンだと)
となりまちには、私の住む所と違ってコンビニは普通にある。
しかし、今までセブンイレブンだけは、なぜか1店舗もなかった。
これからチケットぴあで購入するチケットの発券は、このまちのセブンイレブンでしよう。
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家に帰ると、室内が冷え切っていた。
ストーブで薪を思いっきり燃やす。
明日は、段々庭の手入れの続きかな・・・。
おやすみ
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12月26日(火曜日)
風が強く吹いて危険なため、伐採は年明けに延期することになった。
で、炭焼きをされているKさんが「欲しかったら切ってもええで」と言われていることを、お隣のご主人から教えてもらったので、夕方、お隣のご主人と一緒に炭焼き小屋を訪ねてみた。
・・・
土曜日から炭を焼かれている最中らしく、窯の煙突から煙が上がっていた。
しかしKさんは不在(自宅に帰っているのだろうとお隣のご主人)で、山のなかに広がるKさんの“パラダイス”にそびえる木々を見てまわった。
2本のコナラの木があった。
枯れているのだろうか。
ナラ枯れにやられたのかも知れない。
写真では分かりにくいが、これでも軽く15mほどの高さがある。
枯れていても、薪にするのに支障はないので、この2本を頂くことにした。
今日は下見だけで、伐採や運搬にはお隣のご主人に手伝ってもらわなければならないので、こちらも実際の作業は年明けになる。
・・・
石田ゆうすけ氏の「行かずに死ねるか!」読了。
何度読んでも、引きずり込まれる7年間9万5千キロにおよぶ自転車世界一周の旅物語。
前回読んだときも思ったが、自分の性格では逆立ちしても絶対に出来ない旅だけに、魅せられて羨ましくて・・・。
・・・
昨日、一昨日と少し寒さが和らいでいたので、今日の寒さはこたえる!
明日は散髪にでも行きますかね。
おやすみ
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12月25日(月曜日)
Wが来た。
今年知り合ったというログハウス好きのおっちゃんを連れて・・・。
そのおっちゃんの干支は申、私は酉、そしてWは戌・・・、3人まとめて桃太郎の家来!
・・・
そのおっちゃん(名前を聞いたが忘れた。仮にBさんとする)はアマチュアではあるけれど配管や配線などを、自分でチャッチャとこなされる人(いわゆるDIY系)で、Wもビニールハウス内の水やり用の配水管の設置などをしてもらったらしい。
で、我が家のリビングのエアコンの配線がどう見ても素人仕事で(実際は本職の電気屋による手抜き工事)、前から気になっていたというWが、ログハウスを見に行くならエアコンの配線を何とかしてやってほしいと頼んでくれていたらしい。
この手抜きの配線工事。
転居するときに利用した引越業者との価格交渉の際に「引越に合わせて新しくエアコンを購入していただいたら、引越料金をかなり値引きさせてもらいます」という業者の営業が口にした値段が驚くほど安かったので、引越とのセットで購入することになり、引越しの当日、引越業者が連れてきた電気屋が行ったもの。
引越の当日なんて運んできた家具や荷物をどこに置くか引越業者の人たちに指示するなど騒然としていたので、エアコンのことなんてすっかり忘れていて、数日経ってから見た。
見て愕然とした。まるで小学生の工作並みの配線・・・・・・。
ま、それから3年半、私は見て見ぬふりをして過ごしてきたわけで・・・。
・・・
Bさんも一目見るなり苦笑して「これはひどいわ」
Bさんが手際よくやり直してくれた配線は、これぞプロの仕事!というべき出来栄えで、これでやっと“見て見ぬふり”をしなくてもいいようになったわけで・・・。
WとBさんは道の駅への野菜の出荷仲間だそうで、なかなか気の合うコンビにみえた。
・・・
明日はコナラの伐倒(の予定)。
では、また明日に!
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12月24日(日曜日)
夜になって、ひさしぶりの雨。
雨音が懐かしい。
・・・
となりまちに行く用事があったので、ついでに散髪することにした。
まずは理容店に行って、それから用事を済ませようと思いいつもの店に行くと、なんと店の前の駐車スペース(5台分)がすべて車で埋まっている!
こんなことは初めて。
年末やから? イブやから? それとも日曜日やから???
3秒ほど考えて今日は散髪あきらめることにした。
・・・
中規模のショッピングモールにある花屋で、11月に亡くなった叔母さんの法要に供花を届けるよう手配する。
花屋もけっこう忙しそうだった。
イブやから・・・でしょう。
帰りにコンビニ弁当と煙草を買って帰宅。
弁当を食べて昼からは薪の移動。薪置き場からデッキ下へ薪を補給する。
薪の移動を終えて、洗濯機から洗った洗濯物をかごに移していると、お隣のご主人がみえた。
「これ、良かったらどうぞ」
昨日の演奏会で売っていたバイオリニストの古澤巌氏のCD。
ありがたく頂く。
それと、炭焼き小屋をしておられるKさんからの話で、Kさんの知人が伐採した木があるそうで、必要なら分けてもらえるとの話し。
ただ、どの辺にあるのか、どういう状態なのかが分からないので「薪に使えるなら頂きたい」とお隣のご主人に伝え、詳細を訊いてもらうことにする。
転居4年目になり、こういう話もまわってくるようになった。
・・・
隆慶一郎氏の「捨て童子 松平忠輝」上・中・下巻を読了する。
何度目の読了か分からないくらい読み返している。
これからも何度も読み返すだろう。
石田ゆうすけ氏「行かずに、死ねるか!」の再読を始める。
ひょっとして、活字中毒か!オレは?
おやすみなさい。
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12月23日(土曜日)
先日お隣のご主人に誘われたバイオリンの演奏会に行く。
会場はとなりまちのお寺のお堂。
今日は私の車を出してお隣のご主人とふたりで出かける。
いつも乗せてもらってばかりなので。
・・・
バイオリニスト・古澤巌。
そもそもバイオリンという楽器に縁がないので、この人がどれほどの演奏家なのか知らなかったが、演奏はさすがに素晴らしかった。
200枚のチケットは売り切れだったそうで、私たちが会場のお寺に着いた時には、開演の30分以上前にも関わらず、お堂の中はたくさんの人で埋まっていた。
でも、お隣の奥様が演奏会のお手伝いをされていて、私たちの席をとても良い場所でキープして下さっていた。
・・・
演奏が始まって最初の曲、想像していたより音色が響いていないような気がした。
やはりお寺のお堂では音響が良くないのかなと思ったが、そうではなかった。
弾かれるたびに音色が強く艶やかになっていく(ような気がした)。
ラストの2~3曲は、迫力ある音色が軽やかに、また力強くお堂のなかを駆け巡っていた。
徐々に音色が良くなったと私が感じたその原因は・・・。
① お堂の中の温度と湿度が時を追うごとに高まり、音色の響きが良くなった。
② 古澤巌氏の演奏が、徐々に迫力を増していった。
③ 私の耳が、バイオリンの音色を捉えることに慣れていった。
以上のなかに正解があるのか、ないのか・・・。
・・・
“音楽”はやっぱりいいねぇ。
特に電気を使わないアコースティックな楽器で奏でる音楽がいい。
(といってもテレビやyou-tube、CDなどから聴こえてくる音は、すべて電気を使って再生されているわけだから、いくらアコースティック楽器で演奏されていても、ナマで聴く以外はすべて“電気の音”なんやけどね)
ま、理屈は抜きにして、今日の古澤巌氏のバイオリンは良かったです。ハイ。
それでは、また明日!
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12月22日(金曜日)
午前、郵便局へ行ったついでに農産物直売所に寄り、タマゴと自然薯を買う。
もともとの目的はタマゴ。
自然薯は棚にあるのをみて、衝動的に・・・。
スーパーにあるような太くて真っ直ぐなものとは違い、細くていびつな形だったけど。
あ、これ自然薯なんや! スーパーで打ってるのは長芋か。
栽培じゃなくて、山から掘り出してきたものかな。
・・・
午後は庭木の手入れ。
といっても、うちの庭は山と変わらん。
「庭」という言葉のイメージとはかけ離れている。
段々庭の1段目と2段目の間にある斜面に生えてる木々の背丈が伸びてきているので、それらをむさ苦しくない程度に落としていく。
斜面なんで足腰の運動になる。
こういう場所での作業は、里山ボランティアでの経験が活きる。
「茨の道をゆく」などの「茨(イバラ)」っていう植物の実物は、転居してきて初めて見たが、この茨が斜面にやたらと生えている。
トゲが痛いのなんのって!
今日の午後は、まさしく「茨の道(斜面)をゆく」でした。
・・・
夕食後 you-tube を見ていたら、2006年にNHKで放送された「フォークソング大全集」という番組がアップされていた。
全盛期とほぼ変わらない歌唱力を維持している人もいれば、そうでない人もいて、ちょっと哀愁を感じる。
シモンズ(再結成)の「恋人もいないのに」。
リードボーカルより、ハモッテいる青木まり子の声の方が勝っているような・・・。
見ていて、今さらながら気づいた。
フォークソング ≒ 団塊世代 なんや!!!
時間がありましたらどうぞ。2時間あります。
私は見たい(聴きたい)人だけ早送りで見ました。
おやすみ
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12月21日(木曜日)
朝、湯沸かし器からお湯を出そうとすると一滴も出ない。
給水管凍結!
すでに10時を過ぎているというのに・・・。
ガスコンロでお湯を沸かし、家の北側にある湯沸かし器につながる給水管にかけると、管の中で水が動き出す音がする。
家に入り、改めて蛇口をひねると湯沸かし器が作動し、少し間をおいてお湯が出てきた。
・・・
身づくろいで髭を剃ろうとしたら、電気カミソリが動かない。
ウンともスンともいわない。
完全に壊れてしまったみたい。
1週間ほど前から調子が悪くなっていたので、壊れる予感はあった。
10年は軽く超える年月を共に過ごしてきた電気カミソリ。
現役時代の朝の慌ただしさも一緒に乗り越えてきた戦友・・・。
お世話になったね~。
電気カミソリは身づくろいには必須のアイテム。
毎日ヒゲは伸びてくるし、早速新しいのを購入しないといけない。
・・・
午後。
年賀状を投函しに郵便局へ。
そのまま、となりまちの家電量販店へ行き、新しい電気カミソリを買う。
ついでにドラッグストアに寄り、目のふちにできた出来物に効く薬を探す。
(朝の段階で腫れはかなりひいていたので、眼科はやめておくことにした)
単なるアルバイトなのか、それとも薬剤師なのか判別が難しい20代くらいの男性が対応してくれて、メバチコなどに効くという点眼薬を薦められて購入する。
・・・
夕方。
お隣のご主人が、炊きたてのお赤飯を持ってみえる。
ん !? 昨日のお漬物のおかえし、かな。
予報では明朝の最低気温はマイナス3度。
また凍結するかな・・・
おやすみ
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